防水工事のための業者の見積もりで重視しておきたいポイントを紹介

雨漏りを未然に防ぐための防水工事の見積もりと施工

FRP防水を施工する

所有者自身が危機意識を持って定期的に点検を専門業者に依頼することが、雨漏りなどのトラブルを回避するための基本です。しかし建物が古くなると点検時に不具合が見つかる可能性も高まり、早めに防水工事を実施するのが望ましいです。定期点検の時に防水工事の見積もりを依頼すると、屋根などに亀裂が見つかっても速やかに対応できます。しかし日ごろ点検を依頼している業者以外にも、実際には様々な会社が防水工事のサービスを提供しています。複数の会社に見積書を作成してもらうと、予算内で最適な施工内容を選べます。特にアパートなどの規模が大きな建物では、見積書を時間をかけて検討することが、施工費用を節約することにも直結します。防水工事によって建物を雨漏りなどから守りたいときには、下地処理や修繕に力を入れることが重要です。塩ビシートを使った施工プランであれば、面積が広くても作業をスピーディに進めることが可能です。また料金は面積で決まるので、見積書を見るときには1平米当たりの金額を重視するべきです。しかし使う材質と工法によって仕上がりが変わるので、業者から使う防水材の特徴を説明してもらったり、施主自身が情報収集をするべきです。

防水工事の見積書のチェックポイント!追加請求にご用心

防水工事を検討する際には、複数の業者の見積を比較しましょう。見積書を見ても素人には理解できないことが多々あるのは事実ですが、その一方で、確認しておいて損はないポイントがいくつかあります。
一例として挙げられるのが、防水工事完了後に見積以外の追加料金が発生するか否かというポイントです。もちろん、着工後に予期せぬトラブルへの対応が必要になった場合に、追加費用が発生することはあります。こうした突発のトラブルが、結果として見積額以上の請求に繋がることは不可抗力ですが、「諸経費」「出張費」といった内容には注意が必要です。見積書に防水工事の材料費・人件費といった工賃しか記載されていない場合は、施工完了後にこうした費用を実費請求という形で追加的に求められる可能性があります。そのため、見積書の内訳をしっかりと確認し、怪しいと感じたら追加請求の有無について業者に確認するようにしましょう。
また、見積書の目立たない箇所に「別途実費を請求します」といった文言が添えられている可能性もあります。こうした場合には、具体的にどのような項目で請求がなされるのかを確認しておく方がベターです。とはいえ、いくら優良な業者であっても、見積の時点で施工費を完全に算出することは難しいものです。それを踏まえ、こうした流動的な費用について積極的に説明してくれるか否かという点を評価すると良いでしょう。

防水工事の見積には現地調査が必須!具体的な施工プランを把握しよう

防水工事を依頼するにあたって、いくつかの業者から見積を手配するのはごく一般的なことです。「なじみの業者だから」といった理由ではじめから1社に絞ってしまうと、足元を見られて不当な高額料金を提示されることにもなりかねません。可能であれば3社程度を目安に複数の見積を手配しましょう。
近年では、ネット上で施工面積や建築物のタイプ、築年数などを入力するだけで簡易な見積を行ってもらえるサービスが浸透しつつあります。こうした方法は、「おおよその相場を把握する」程度の段階であれば非常に便利であるため、気軽に試してみると良いでしょう。しかしながら、実際に防水工事を施工してもらうことを考えれば、やはり現地調査を経たうえでの詳細な見積を手配したいところです。「足場を組みにくい環境なので特殊な備品の追加が必要」、「辺鄙な場所なので出張宿泊費を上乗せ」といった外的な要因で予想外の追加コストが発生することがあります。これらによって、ネットでの簡易見積からかけ離れた金額になってしまう可能性もあるため、計画的に防水工事を進めるためには、早期に現地調査を依頼しましょう。こうした要素を総合的に判断したうえで見積を出し、その内容について丁寧に説明してくれる業者であれば安心です。

こうした良心的な業者を自力で見つけ出して防水工事見積を集めるというのは、なかなかの重労働となります。『ミズハリ』のような一括見積サイトを使い、厳選された優良業者の見積を一気に手配するのが賢いやり方といえるでしょう。

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